〇北研開始前ビデオ視聴
2年生買い物スキット
2年生即興スピーキング
2年生に4つのグラフをみて、即興でわかることを言えという実験。2年生だと習ったことしか、話せなかった。しかし、今後グラフを見て分かったことを英語で表現していくというような活動をすべき。
・2年生のスキットのビデオ視聴。きれいな紅葉を背景に外でスキットの撮影が行われた。Can you give me a discount? Could you show me a lighter one? Do you have anything cheaper? など、比較級、最上級を巧みに活用して、店員と客の対話が行われる。いずれも非常に長いセリフと何往復もの会話であるが、その役になりきり、自分たちで面白がって笑ったりせず、見る人を楽しませようとしていることがわかる。また、大きな数字もすらすらと述べている。r,l,f,th等がはっきりと発音でき、しかもいずれもきれいな発音なので、聞いていて言っている単語が頭の中で再現されてくる。
・2年生 4か国の雨温図を比較し、それを即興で説明する活動。社会科とリンクしていて、知的好奇心を駆り立てる興味深い題材だと感じた。生徒は即興で1文または2文を述べる際に習った比較級を用いていた。今後資料をもとに話す訓練をしていく必要がある、というお話でした。
〇英語教育(雑誌)の記事の紹介
外大の教授の記事必見。20年前会った人。話す英語が流暢で内容も濃くてびっくりした。やりとり(即興)と発表について。ディスカッションはA2レベルでようやく出る。A1は中学校1年、ディベートB1でようやくでてくる。中学校後半で意見や社会的な内容を書かせるのは無理がある。発表とは。 sustained monologue、ある程度のことしか要求していない、紙を見ていい、リハーサルを何度もしていい、その場でまとまったことを言うのが普通。発表は用意してやるものとは言わない。
(この辺は確かではないので、ご自身で記事を確認してください)
1 教師の英語力⑧
本日の中2の授業から、category writing-countries-で20名の生徒から出された国名計45か国
Last sentence dictationをした後に書かせる単語で、お題はcountries。赤坂中2年生から出された国名は以下の45か国でした。
Japan, China, Australia, Pakistan, Cuba, Iran, France, Korea, America, Italy, Greece, Iraq, Kenya, India, Canada, New Zealand, Finland, Dominica, the U.K. Brazil, Mongolia, Iceland, Mexico, Spain, Russia, Singapore, Norway, Turkey, Chili, Egypt, Israel, Sweden, Portugal, Germany, Thailand, Switzerland, Peru, South Africa, Saudi Arabia, Netherlands, Argentina, North Korea, Ghana, Belgium, Cambodia
いつもはALTが生徒が出てきたものを黒板に書く。本日はALT不在のため、S先生が担当されたそうです。
問題1 これ以外の国名をいくつ書けますか。
問題2 それぞれの国名の形容詞を書いてください。
※生徒にも言ったが、つづりはいいから言えればいいよ。nese, an , sh , i, ic 、全然違うやつ、ディクテーションやったら、そのあと、ボキャブラリービルディングをしていく。赤坂中では今、2周目。1回目より2回目の方ができなきゃだめだよと指導。
・帯活動で行っているCategory writing。今回は国名でした。ALTのJoelがいないのを分かっていたので(土曜授業のため)生徒からあがってくると予想される国名は全力で覚えました。インターネットで英語での一覧表があったのでそれを見てスペルを確認し、発音が怪しいものに関しては、得意の電子辞書で発音記号を確認しました。当日の朝の通勤中の車内では集中しすぎて六本木駅ではなく一駅先の麻布十番駅まで行ってしまいました。生徒が国名をあげ始めて、いつもより多くの時間を割いていると気付いたのか気付かなかったのか、途中から一気に生徒から国名があがってきました。始めてから5分前後でしたが、きっと聞き逃した国名もあったと思いますし、時間をもっと取ればもっと多くの国名が並んだと思います。北原先生は生徒に「スペルは正しくなくていいよ」と声を掛けました。その後、あがった国名を使ってその国名の形容詞形を説明しました。
〇こういうとき、何と言いますか?
Q.1 このテレビ壊れているよ
This TV is broken. This TV set doesn’t work.
思いついたら黒板に書く。先に書いた人が勝ち!同じのがないなら、書かない。北原先生からアカデミーの人は来なきゃだめ。すぐ来る。来ている人はえらい、バツつけられるけど、挑戦していると激励。(こういった声掛けから、積極的な姿勢を作っていくのだなと思いました)
1 This TV is broken./ This TV is our of order.が思いついた。そのほか、先生方からThis TV has been broken. / This TV set doesn’t work. / We can’t use this TV. / This TV is gone.が挙げられた。
それぞれの言葉がどういう場面で使われるかを考えてみることが大事だと北原先生からお話があった。
Q2 このテレビは俺が赤中に来る前からあったんだ
〇This TV was here before I came to A.J.H.
×This TV has been here before I come to Akasaka.
Q3もう10以上経つね
×More than 10years have been passed since this TV was here.
〇It has been here for more than ten years. / It is more than 10 years old.
・こういうどれがあっているかのジャッチができなければ、受験指導できない。昔、北原先生もLet’s discuss about ~.と言ったら生徒にこそこそ文法ミスを指摘されたそうです。高校受験で慶応、早稲田に行く生徒もいる。教師の英語力をつけていかなければならない。
・わかったメンバーはホワイトボードに来て書く。他の人と同じ英文を書いてはいけない。Acceptableかどうかを皆に問う。ALTが見て評価する。こういう活動の際に、ALTの存在はありがたいと感じます。ジョウル先生は生徒や教師が考えるよりも簡単でわかりやすい表現で述べることができました。今まで習った表現を使えばよいのですが、それがうまく活用できずにいることを改めて感じました。
2 映画を使った授業(体験)
1.1年生用 E.T.視聴。(他:Alice in Wonderland ,Back to the Futureがおすすめ)
E.T.に主人公がおもちゃなどを部屋で説明しているシーン。
少人数生の授業を始めた時、映画を始められた。
始めたら、これはいい!準備いらない。
先生が止めたところの最後のセリフを書いてください。(2,3年生)
1年生だったら、先生が止める直前の言葉を言ってみる。
リスニングだから絶対音立てるなよ。と指導。
10秒戻しモード。(リモコン)
(1)中1 映画「E.T.」より 出会いのシーン「今、なんて言った?」(中1なので書かせない)
Do you talk? Me, human. Coke, we drink it. These are toys. Look, this is fish food. you see. (使用場面を提示する)You see, we eat it. You can eat it.
・~,you see.こんな表現教科書に出てこない、けどかなり使われる。こんな場面に使うということがイメージもできる。・This is money. This is a peanut.なんでさっきはaが付かなかったの?・聞こえそうな短いものはすぐ止める。何度も止められていましたが、実際の授業ではそこまで止めない。今回は教師用に使えるところのシーンの抜粋をしたので、かなりの回数止めて確認した。
・映画を流し、先生が途中で映画を止める。直前のセリフを言わせる。1年生は書かせず、「何と言った?」と聞いて、言わせる。 Do you talk? / Coke? See. We drink it. / You see? / This is a peanut. / This is money. / Don’t eat them.など1年生でも分かる語を使っているところでビデオを止めていた。北原先生は、See? / You see?(字幕は“分かる?”)は教科書では扱われない、This is a peanut. /This is money.の“a”に注目させたり、Don’t eat them.のthが消えることなどを教えてくださった。これこそauthentic materialである。シーンを見つけるのは大変だが、1年生でもできることを学んだ。
(2)中2 映画「ホームアローン」より 出発のシーン(中2なので書く)
冒頭の家族が旅行の準備をしているシーンでケビンが兄姉たちにパッキングを頼みに行っているシーン。What did I say? (アンダーラインでヒントを板書する)W___ d___ i__ s___?
She’s right, Kev. (Kevinの省略)、What are you so worried about?、Mom’s gonna pack your staff… = going to… 、wet the bed.(おねしょする)、I’m living alone.、A couple of weeks. (数週間)
・Excuse me→今なんて言った?家族でもこういう言葉使うんだね。文化的な話もできる。・What did I say? 2年生だと書かせる。書けたら立ち上がる。もう一回10秒戻しのモードで戻す。その間、ALTが黒板にヒントを書く。・You are completely helpless. Lessのシリーズも確認できる。・She’ right , Kev.
Gonnaも教科書に出てこないが、多用されている。・a couple of week、どれくらいって言ってた?coupleってどのくらい?(辞書を引かせてもよい)教師が聞こえたものだけ止めるから、準備いらない。広告を読ませたりもする。これ何が入ってると思う?文化的なことにも触れる。
・セリフを書き取ったら立つ。その際、文法指導の時と同じく、ヒントとして、①1単語につき1本下線を引き、そこに符号(ピリオド、クエスチョンマーク、コンマ等)や何語入るかのヒントを与える②下線に頭文字のヒントを与える。以上のように、ヒントを与えて何度も聞かせる。また、She’s right, Kev. のようにKevinがKev に省略されることや、家族兄弟同士でも、Excuse me. のような言い方をすることなど、異文化理解を図るような説明をする。Kevin, what are you so worried about? Mom’s gonna pack ・・・ gonnaはgoing to wannaはwant to であることも説明。このようによく用いられているのに教科書に出てこないので生徒の教えるようにする。
少人数授業に関して。
自分の学年は発展コースを持つ。伸ばしてその学年を作る。他学年は基礎コース。HRでも怒られ、授業でも怒られるとよくない。利害関係ない他学年の先生が下のコースがいい。
〇耳優先主義
和田中事務の方のお言葉。新規採用で都庁に入都。上智大学の法学部卒。昔から洋楽が好き。北原先生に英字新聞を読み終わったらちょうだいと言っていた。2年弱で英検1級、TOEIC950点。990行くまで、1年半。40点伸ばすのに、1000時間。その彼曰く、とにかく耳を伸ばすこと。「音から離れていてはだめだよ、目だけで勉強してはだめだよ」と北原先生も常にご指導されている。彼はその後ベトナムの出向、国内でも外国から役人が来ると対応する係になった。いつの間にか英字新聞の単語も北原先生よりもわかるようになった。
(3)Back to the future オープニングのシーン
“Please write down everything you see on the screen.” (単語で書く)
→生徒に映画を見せる前に出てくる物のリストを作っておいて、映画を見せながら丸をつけさせる
・広告を読ませたり、あとで出てくるものの伏線を教えたりすると楽しい。
(僕は文章で書いたのですが、見えたものの単語で良いそうです)
There are many clocks in the room. A cut out newspaper is on the wall. Some pictures are framed. The radio is played. A news program is on air. Some toasts are baked. Automatic can opener is used and food for the pet dog is fed. “Hello, anybody home? Einstein, come here boy.” He found a box of plutonium. He played the guitar in front of the big speaker.
・2年生は書かせる。そして書けた人は立つ。教師は黒板に語数にあったアンダーラインを書き、さらなるヒントとして文頭や文尾の文字を書く。全員が立つのを待つ必要はない。また、リスニング中だから絶対音をたてるなと指導しておくことも大切である。主人公の少年が兄に、”Excuse me.”と声をかけるシーンがあったが、家族間(年下から年上に)でも使うのだという文化の違いを教えることもできることを学んだ。また、姉が主人公の少年に「あなたはお母さんが荷造りするから、何が心配なのよ?」と言うシーンでは、Mom’s gonna pack…を聞きとらせ、“gonna=going to”で、spokenではgoing to とは言わないこと、他にはwannaがあることを伝える。字幕に「オネショ」という言葉が出てきたら、「なんて言った?」と聞き、巻き戻して聞かせる。wet the bed→wetを動詞として使っている、a couple of weeksと出たら、「どのくらい?」と聞き、生徒が「2」と答えたら辞書を引かせてcoupleの意味を調べさせる。そこから2,3の…ということが分かる。
2年生用 Back to the future2,3,Home Alone, Memories of Anne Frank
「スクリーンプレイ 名作映画完全セリフ集 School of Rock」
30歳か31歳の時、ALTが初めて日本に来たときのこと。1985年のback to the futureを使って、映画はこういう風に使うといいぞと教えてくれた技。Write everything you see.冒頭のシーン。部屋の中のいろいろなものがアップで映し出される。生徒に難易度が高いなと思ったら、事前に紙に書き出して見えたものを丸をつけさせる。
・Back to the Futureでは、以前北原先生が出会ったALTが“Write down everything you see.”と言って、見たものを書かせるということを私たちも体験した。最初の数分はセリフがなく、動いている機械の音や映像で、そこから見たものを書いていった。その後、隣の人と話し、「オッと言うもの書いていない?」と北原先生が聞いていた。これを中学生にやるのは難しいので、教師が事前に出てくるものをチェックし、その一覧を渡して、それが出てきたら〇をするんだよ、と言ってやらせるのがいいだろうとおっしゃっていた。また、広告や看板を読ませたり、First Aidと書いているものを指して何が入っているかを聞いたりするのも面白いと。
(4)Nim’s Island, School of Rock, Johnny English.→セリフが全て載っている「スクリーンプレイ」を活用すると良い。背景知識やスラングなども説明されている。初級から選ぶと良い。
Children, please take your seats.、I’d like to introduce…、Write your name on the board.、He has never taught …、Who’s got food in here? = Who has food? (have got = have)、That’s what I’m talking about.
・I’d like to、introduce you ~.校長先生が新しい先生を紹介するシーン。・小テストはなんていった?quiz
・下痢ってなんていった。Wet the bed・休憩は?リセス。Recess。break、timeじゃないんだね~。
School of Rockのスクリンプレイの本をご紹介いただきました。セリフ以外にもスラングや文化的なことも書いてある。初級を選ぶといい。最上級は、ロミオ&ジュリエット。なぜか?みんなにとって「春はあけぼの」みたいな昔のものだから英語も難しい。
先生が生徒を席に座るよう指示する場面で止めて、Sit down.とは言わなかったよね?(映画ではTake a seat.)。生徒から食べ物をもらいたい先生が“Who’s got food?”と言うシーンでは、has got =haveと思うといい、だからYou’ve got to …は?(= You have to …)、小テストは?(quiz)、下痢は?(run)、
休憩は?(recess)、罰は?(demerit)など「ん?」と思うようなところで北原先生がビデオを止めていた。また、What is he going to do next?と言って次のシーンを予想させていた。ちなみに次のシーンは壁に貼った掲示物をビリビリに破くというものであったが、take off violently→tearと言うよと教えてくださった。
☆パナソニックの10秒巻き戻し機能は便利!
☆外国映画対訳シナリオの「スクリーンプレイ・シリーズ」がある。
シナリオを完全収録したもので、事前にセリフを学ぶことができる。
(5) Merry Christmas, Mr. Been. 「イギリスのクリスマスの様子を知ろう」
https://www.youtube.com/watch?v=L2UCRNldC3s
映画を観る前に、ワークシートを見て予想しよう→映画を観ながら答えあわせ、20年以上前に流行ってNHKで放送されていた。ほぼ英語の音声はない。北原先生がオーストラリアのカンタス航空の飛行機の中で初めて見てぜひ使いたいと思って取り入れたもの。これは、老若男女、国を問わず笑えるなと思った。見せたい、使いたいから使う方法を考えた。ワークシート「イギリスのクリスマスの様子を知ろう」(引用)次の質問事項に目を通してから25分のビデオを見よう。見終わってから本格的に答えよう。
Which side of the street must they drive in Britain?
Japanese sheep bark ‘メェー’. How do British sheep bark?など。
・ほとんどセリフはないが、それ故に視覚を中心にした活動ができる。
・あらかじめ質問用紙を作って読ませた上で、動画を見せる。昔は輸入したDVDが規格の違いで再生できない苦労があったが、今はYouTubeで見ることができる便利な時代になっている。
プリントから引用
「英語が使われている地域の文化探訪1 2年生用 イギリスのクリスマスの様子を知ろう
“Merry Christmas, Mr. Bean
次の質問事項に目を通してからビデオ(25分間)を見よう見終わってから本格的に答えよう。
(問題番号が大文字になっているものは「文化」に関係する)
1Which side of the street must they drive in Britain? ( Left / Right )
(略)
ここでミスタービーンとガールフレンドの会話を聞き取ろう。
(略)
21. Where did Mr. Bean find his watch? ( under his bed / in his jacket / in his mouth )
22What was the menu for the Christmas dinner? ( ) 」
3「婚活ゲーム」super pairwork(正進社)を使ったペアワーク体験
スーパー・ペアワーク2年 13、14、30を体験
(※ワークをコピーして絶対に使わないこと。出版社がつぶれてしまう)
【ペアワーク実施上の留意事項】
(1)生徒との約束事を決める
①リピートは大きな声で
②日本語は絶対に使わない
③スーパーペアワークを下に置いて書かない
④なるべくたくさんの友達と会話する
⑤基本文型だけでなく、習った表現を使う
⑥早く終わったらノートに暗写する
このことは1年生時には毎回くどいくらいに伝えていく
(2)教師の役割
①基本文型のモデル発話
②vocabularyの語のモデル発話
③生徒とのオープンペア対話
④音楽時計のセット(BGMがあるのとないのとでは全然雰囲気が違います)
⑤活動中のモニター
・共通のエラーを見つけた場合は活動を止めて再度指導する
・素晴らしい発言や既習表現・語彙のリサイクルなどをメモして後で全体に紹介する
・約束事を守っているかのチェック
⑥ラウンドアップ活動
・列ごとの得点集計(同性1点、異性2点、先生3点)
・目標の文法・表現が使えるようになったかをTが質問して確認する。
以上を全部合わせて最大8分以内で終わるようにてきぱきとやる。
盛り上げが大事!盛り上がりが足りなければ、ベルが鳴る!
1 ジェスチャー付きで見せる(2回)、Sorry, I can’t.など気持ちによって言い方を変えると面白い。
2 教師がモデル文を読み、生徒が繰り返す。
3 教師がVocabularyを読み、生徒がその語を使ってSubstitution Drillをする。
4 「やり方」と教師が言い、生徒は読み上げる。必ず全員が読んでいること。そうでない場合は止めて、きちんと全員に読ませる。みんながどこにいるか、帰国子女の生徒に日本語を教える意味もかねてClear voiceで読むこと。
5 「ルール、Dos & Don’ts」を言わせる。一年生のうちは毎時間ルールを確認する。
①先生のあとについて言うときには大きな声で→自分の声を耳に刻み付けるように
②日本語は絶対使わない→使うとペナルティ対象になる
③スーパーペアワークを下に置いて書かない→顔をあげてeye contactを取る
④なるべくたくさんの友達と会話する→男女問わず
⑤基本文型だけでなく、習った表現を使う→既習文法・語句のリサイクル「即興」
⑥早く終わったらノートに暗写する→頭の中の音声を文字にする
6 音楽が終わったら活動終了。
7 列ごとのチームで、ポイントを集計する。
※日本語を使うなどルールを守っていないと最下位になる。教師はルールを守っているか、素晴らしい表現や既習表現等がないか、モニターして回る。以上全部合わせて最大8分以内で終わるようにてきぱきとやる。
・先生ともう一人で見本を提示
・その後、vocabularyを入れてパターンプラクティス。
北原先生がSundayと言ったら言われた瞬間Are you free next Saturday?の下線のところに入れる。どんどん、ついてこさせる。全部言わせる。
・やり方をみんなで日本語で声を合わせて大きな声で言う。
外国の転校生への配慮やついていけていない子がどこをやっているか確実にわからせるため。
・生徒から引き出させる
Dos
Talk with as many your friends as you can
Speak English
Speak loudly
Don’ts
Speak Japanese
Look at the workbook
・音楽をかけたら、始まり、曲が終わったら終わり。終わってもまだやり続けていて、何をしているんですか?と英語で諭される、教師たち。
・ペアワークの際の留意事項
1 生徒との約束事を必ず確認する。1年生は毎時間、約束事を確認のため、声をそろえて言わせる。
ゲームのやり方も、声をそろえて言わせて確認させる。
2 教師はモニタリングをし、どの生徒がどんなセリフを使っていたか、日本語を使っている生徒は
いないかをチェック。ゲーム終了後、それらをフィードバックすることが大切。
列によるグループに得点をあたえ、日本語を使ってしまったグループを最下位にする。
エラーを見つけた場合は、活動を止めて再度指導するなど、徹底した指導が必要。
3 全部合わせて最大8分以内で終わるようにてきぱきやる。
1曲終わるくらいでよい。
・北原先生が明るく、日本語でタイトルを言いながら卓上ベルをチリン、チリン、チリンと鳴らす姿を見て、別の世界に引き込まれたような感覚があった。・モデルで見せるのはYesとNoの2種類で、思いっきり感情を込めて表現する。・相手を見て、NoやYesの感情の入れ方を変える言い方もさりげなく見せる。・「やり方!」の後で生徒が日本語でクリアな発音で言わせる理由は英語で。・「ルールDos & Don’ts」も英語で確認。・明るめのバックミュージックがペアワークの時間。音楽が終わったら自ら座る。・列ごとにポイントを集計する。・最大8分で終わらせる。
〇生徒指導も重要
・ジェスチャーをしていないときはすぐ言う
・リピートの時は教科書を持つルールだから、持っていない生徒には合図。
・日本語を使ってはいけないというルールなのに使った生徒には、結果発表の際ゼロ点に。
列対抗戦でびりはこのチームと言われ。なぜだ?と思ったら、~used Japanese.と指摘され、ショックでした。チームの皆様ごめんなさいという気持ちになりました。